こんなお悩みはありませんか?
- 歩き出しに膝が痛む
- 正座が出来ない
- 階段の昇り降りがつらい
- 膝が腫れている
変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減り、痛みを発症する疾患で中高年女性を中心に非常に多い疾患になります。
ここでは、変形性膝関節症がどのような疾患かの説明と当院での対応について解説いたします。
変形性膝関節症とは?
どんな症状が現れる?
症状は、膝の違和感程度の症状から始まり、動き出しの痛み、正座をすると膝が痛む、膝がはばったい、階段の昇り降りが痛むといった症状が見られるようになり、徐々に日常生活での痛みの頻度と強さが増していきます。
なぜ痛みが発症する?
変形性膝関節症では長年の膝の酷使により、膝の軟骨(半月板、左図の関節内の赤い部分)がすり減ることにより骨同士がぶつかってしまうようになります。
そうすると周りの関節を包む関節包が炎症反応を起こし、痛みと腫れが生じます。
また、進行すると、骨の変形が生じてしまいます。
どんな人に発症しやすい
50歳以上の女性に多く、60代女性では約40%、70代女性では約70%がこの疾患に該当していると言われています。
症状の強さの大小はありますが、少なからず中高年の過半数がこの疾患に罹患しているという大変身近で、多くの方を悩ませている疾患と言えます。
おおた中央接骨院の変形性膝関節症対応
状態の判断
質の高い施術に、正確な状態判断は欠かせません。
レントゲンを撮ったことが無い方は、整形外科でのレントゲン検査をお願いしています。
そのほか、関節可動域や筋肉の状態を評価しあなたに合った施術プログラムを提案致します。
施術
施術は、大きく分けて痛みを和らげる施術と機能面を改善し痛みを出さない身体つくりを目的とした施術(リハビリ)に分けられます。
他院との大きな違いとして、当院では患者様が受け身で施術を受けるだけではなく、積極的な運動療法を行う事で痛みや機能の改善が得られると考えているからです。
参考:日本整形外科学会変形性膝関節症ガイドライン策定委員会において、有酸素運動と筋力強化訓練、関節可動域訓練は強く推奨せれています。
変形性膝関節症のよくある質問
変形性膝関節症は完治しますか?
残念ながら擦り減った軟骨を再生させたり、変形した骨を元に戻すことはできません。
しかし、痛みを軽減したり、痛みのない状態とすることは可能なことがあり、当院でも痛みを軽減する治療と痛みが無い状態を維持できる治療を行っております。手術が必要となることはありますか?
施術を行っていても、手術が必要となることはあります。
整形外科の先生とよく相談して、必要性がある場合は検討いただけると良いかと思います。治療には健康保険は適応となりますか?
接骨院で変形性膝関節症を治療する場合は基本的に自費での対応となります。(当院に関わらず)
当院の場合は、初回~5,000円、2回目以降~4,000円で施術を行っています。整形外科と併用して通うことはできますか?
はい、整形外科と併用してご利用いただけます。