おおた中央接骨院の腰痛対応の強み
① 多彩な施術方法
症状に合わせた物理療法(機械での治療)、各種手技、リハビリなど多彩な施術方法であなたの腰痛に合わせて施術を行っていきます。
② 正確な判断
腰痛と一言で言っても状態は千差万別です。ヘルニアなど病名が付くものから慢性腰痛までカウンセリングや検査を経て、状態を判断してから施術にあたりますので安心してお任せ下さい。
③ 通いやすい環境
夜9時までの営業体制(予約制)、キッズルーム完備、駐車場完備、予約制による待ち時間ゼロなど通いやすい環境を整えています。
こんな方に多く来院頂いています
急性腰痛(ぎっくり腰)
ぎっくり腰にもタイプがあり、タイプに応じた施術がある!

ぎっくり腰は、急性に発生した腰痛を広く差す用語で患者さんにより障害されている部位は異なります。
主な痛みの原因部に①椎間板性 ②椎間関節性 ③筋筋膜性 ④仙腸関節性などに分類されます。
ぎっくり腰の施術法一例
- 痛みを軽減させる電気(MCR、ハイボルト、干渉波、TENSなど)
- 患部の緊張を和らげる手技
- 痛みの出ない動作方法の指導
- コルセット等の処方
慢性腰痛

慢性腰痛は、明確な原因がはっきりせず長期に渡って痛みが続く状態です。
多くはレントゲン等の画像検査で異常が認められず、患者さんにしかわからない痛みに悩ませれている方が沢山います。
慢性腰痛の原因となる事項
- 姿勢バランス(反り腰、前彎消失、猫背、左右差)
- 筋力低下(筋力の左右差や弱い部位がある)
- 筋緊張
- 日常生活動作(腰に負担のかかる体の使い方)
- 痛みの神経回路異常
- ストレス
上記のような原因が慢性腰痛を作り出していると考えられます。
おおた中央接骨院では、原因を評価して最適なアプローチを提案いたします。
子供の腰痛
子供の腰痛で注意したいのが、腰椎分離症です。

腰椎分離症のリスクとなる事項
- スポーツを行っている
- 特に腰を捻る、伸ばす動きを伴う場合
- 柔軟性の欠如
子供の腰痛は、まず腰椎分離症に該当する可能性があるか判断し、可能性がある場合は早急にCTやMRIのとれる整形外科に紹介します。
これに該当しない場合は、その他の痛みの原因を探し出しそれに応じた施術を進めていきます。
腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは背骨の間でクッション材のような役割をする椎間板が正常の位置から逸脱し、神経を圧迫することで発生します。
腰痛の他、脚の痛みやしびれが併発することが特徴です。有名な病名ですが実際は全腰痛の2~3%程度と頻度は決して高くありません。
腰椎椎間板ヘルニアの診断基準
日本整形外科学会制定の椎間板ヘルニア診断ガイドラインでは、椎間板ヘルニアの診断には以下に当てはまった場合とされています。
- 片側の下肢痛を有する
- 安静時にも症状を有する
- SLRテストが70度以下陽性
- MRIにて椎間板の突出を認める
- MRI画像と実際の所見が一致している
上記の基準に基づかない、レントゲンのみでヘルニアと言われている方の中には、筋肉が原因と思われる方が沢山います。
当院では、そんなヘルニア様症状の方については施術効果が望めます。

対応症例紹介
ぎっくり腰
【患者】起床時に荷物を持ち上げたときに腰に激痛がはしり腰が伸びないと来院
【所見】右腰から臀部の筋緊張、動作痛が強かったが、神経症状はみられない。
【対応】痛みを和らげるで電気をかけたあとに周囲の筋の緊張をとる施術、動作指導をおこない初回施術後痛みは半分になり腰が伸びるように、2回目の施術で痛みは消失、現在は予防目的で通院中。
おおた中央接骨院の腰痛対応
おおた中央接骨院の腰痛対応は状態を見極めるところからスタートします。

カウンセリングや動きの確認、各種検査で腰の状態を正確に判断し、その後の施術方法を決定します。
具体的には、以下のようなステップで腰の状態を見極めていきます。
レッドフラッグの確認
レッドフラッグとは、危険な病気が隠れていることを示唆する兆候の事を言います。
例えば、発熱を伴う腰痛や失禁などを伴う腰痛では、他の大きな病気が隠れている可能性があります。
その場合は、当院での施術の対象外となり早急に病院を受診するべきです。
整形外科疾患の確認
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、整形外科を受診した場合に診断名がつくような状態なのかを判断します。
何かしらの病名が付く可能性がある状態の場合は、当院での施術と並行して整形外科の受診をお勧めしております。
患部の評価
痛みが発生している患部の状態を確認します。
腫れや発赤などの炎症が見られるのか、押した際に痛みが生じるのか、患部の筋肉や関節が硬くなっているかなどを確認します。
各種ストレステスト
患部に負荷をかけるテストで、痛みが誘発されるか?
また、逆に患部の負担を軽減する補助介入を行う事で疼痛が軽減するのか?などを確認することでさらに患部の状態を絞っていきます。
全身の評価
必要瀬に応じて、全身の姿勢の評価、身体の使い方などを見ていきます。
これらの評価を行う事で、患部以外に負担がかかっていないかを確認する事ができます。